だいなのスポーツブログ

NBAとサッカーをメインに日常のスポーツをお届けします。

NBAドラフト会議での歴史的快挙

どーもーだいなです(^^)

 

今回はバスケ好きにとって書かずにはいられないネタを書きたいと思います!!

 

あれだけ大々的にバスケットボールのニュースがテレビで流れることはないと思います!それぐらいのビッグニュース!!

 

皆さんもご存知かもしれませんが、アメリプロバスケットボールのドラフト会議で八村塁くんが全体の1巡目指名の9位でワシントン・ウィザーズから指名を受けたのです!!

 

『何をそんなに熱くなってんの!?』って思うかもしれませんが、そりゃ熱くもなりますよ!

 

なんたって日本人で初の1巡目で指名を受けたんですから!!

 

『だからどういう意味!?』

 

そう言うと思いました(笑)それでは順を追って説明しましょう!

 

目次

  1. そもそもドラフトって何?
  2. 八村塁ってどんな人?
  3. ワシントン・ウィザーズとは?
  4. まとめ

 

⬆︎⬆︎の順番で書いていきます。今日はいつにも増して熱いブログ書きますよー(笑)

 

1、そもそもドラフトって何?

 

そう思われる方も多いと思います。簡単に言うと各チームが順番に好きな選手を取っていくイメージですね。

 

子どもの時に気に入った友達を順番に選んで、自分のチームを作った記憶はありませんか?それに近いと思います。

 

プロ野球が好きな方はドラフト会議と言われたら大体想像がつくはずです。

 

ではNBAのドラフトはどういう感じで行われているか、分かりやすく、詳しく解説していきたいと思います。

 

まずはこの画像をご覧下さい⬇︎⬇︎

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⬆︎⬆︎の1枚目の画像が1巡目指名権の順番で、2枚目の画像が2巡目指名権の順番です。

 

NBAが面白いなと思うのは、この独特のなドラフトシステムにあると思います。

 

日本のプロ野球では、各チームが好きな選手に票を入れて、その中で当たりを引くとその選手に対する優先交渉権が得られます。ある意味全チーム平等なシステムで、逆に言えば競争率の低くてチームに必要な選手を狙えば高い確率で交渉権を得られることになります。

 

他のチームとの駆け引きと、くじ運が重要になってきますね。

 

NBAでは基本的に昨年のリーグ戦での順位の低いチームから好きな選手を指名出来るようになっています。

 

「どういうこと!?」と思うかもしれませんが納得のいく答えがあります。

 

それは何故かというと、全チームの実力差を少なくする為です。

 

弱いチームが良い選手を獲得すれば単純に強くなります。そうなると毎試合勝つか負けるか分からない面白い試合が展開されて、観ているファンも手に汗握る試合が多くなります。

 

強いチームが毎試合当たり前に勝つ試合を観るのも、優越感に浸って気分が良いかもしれませんが、毎試合ハラハラドキドキする試合を観る方が何倍も面白くありませんか?

 

実際に5割くらいの勝率でもプレイオフ(NBAのNo. 1を決めるトーナメント)に進めることを考えると、どれだけ接戦が多いかが分かると思います。

 

全30チームで2回ずつ指名出来るので、1回目の指名された30人が1巡目で、2回目の指名が2巡目ということになります。

 

ちなみに1巡目に指名された選手は4年間は契約が保証されていて、年俸は最低でも4年間で6億円以上を手にすることになります。なんと羨ましい(笑)

 

一方で2巡目の選手はと言うと、半分の2年間の契約保証で、年俸は2年間で最低でも6400万となっています。

 

1巡目か2巡目かで雲泥の差がありますね!

 

1年間に全世界で60人しか選ばれないドラフトで1巡目の9位に選ばれた八村塁くん…ハンパじゃないですよね!!同じ日本人として誇りに思います!!

 

それではそんな八村塁くんをご紹介しようと思います!

 

2、八村塁ってどんな人?

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そうでしょう、そうでしょう、気になってきたでしょう(笑)

 

そもそも八村塁という人は一体どんな人なのか、自分の知識プラス調べたものを紹介したいと思います。

 

父親がベナン人で母親が日本人ということで、父親の強靭な肉体と母親の優しさを受け継いだ彼は、富山県の奥田中学校に入学してからバスケを始めたそうです。

 

初心者の彼に当時のコーチから「お前はNBAへ行くんだ!」と言われて、それを信じてバスケに取り組んできたと、本人も語っています。

 

それからバスケの楽しさを覚えた彼は、メキメキ力をつけ、宮城県明成高校に進学してからはウインターカップ3連覇に貢献。

 

大学はアメリカに渡り、名門のゴンザガ大学を選択。そこから英語を勉強しながら、周囲とのコミュニケーション力の向上、大学の厳しい課題も乗り越えて、アメリカの大学バスケNCAAで結果を残します。

 

それが評価されて、卒業を待たずして3年生でのプロ表明。これがアーリーエントリーというやつです。

 

現在は身長206cm、体重106kgのフォワードの選手で、ドリブルやパスも上手くて、このまま成長すればドレイモンド・グリーンのようなオールラウンダーになるかもしれません。

 

それでは次にワシントン・ウィザーズとはどういうチームかご紹介したいと思います。

 

3、ワシントン・ウィザーズとは?

 

その名の通りワシントンにあるチームなんですが、あの有名なバスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンが所属したことのあるチームで有名です。

 

NBAの優勝経験もあるチームで古豪という言葉が合うのかなっと思います。

 

現在はオールスター経験のあるジョン・ウォールやブラッドリー・ビール、ドワイト・ハワードが在籍しており、ここ最近はウォールの怪我もあり成績はあまりよくありません。 

 

こういうチームに彼のエネルギッシュなプレーが加わるとどういう化学反応が起こるのか楽しみで仕方ないですね。

 

4、まとめ

いかがでしたでしょうか?この熱い思いが伝わったでしょうか?(笑)

 

これを機にどんどん日本人の選手がNBAに挑戦して欲しいものですね!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。また次回のブログもお楽しみにー☆

 

さいならー(^ω^)