だいなのスポーツブログ

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《コパアメリカ》日本対ウルグアイ

どーもーだいなです(^^)

 

コパアメリカも2試合目に突入!グループの結果も踏まえつつ、日本代表の試合も振り返っていきたいと思います。

 

目次

  1. はじめに
  2. グループの順位
  3. スタメン紹介
  4. 試合内容
  5. まとめ

 

⬆︎⬆︎の内容で書いていくのでよろしくお願いします。

 

1、はじめに

 

今大会1試合目は前回大会王者のチリに4-0と惨敗!試合内容的にはそこまでやられたという感じはなかったのですが、効率よく点を重ねるあたりが流石の強豪国でした。

 

1試合目の課題を修正しつつ、2試合目はどういうトライをしてくるのか見ていきましょう。

 

2、グループの順位

 

1試合目が終わった時点での順位を確認します。

 

1位、チリ(勝ち点3)

1位、ウルグアイ(勝ち点3)

3位、エクアドル(勝ち点0)

3位、日本(勝ち点0)

 

あと2試合あるんですが、次の試合で負けるとかなり厳しくなります。

 

去年のワールドカップも初戦のコロンビアに勝って流れに乗っているので、1試合目を落とした今の現状では1回は勝たないと決勝トーナメント進出は難しいですね。

 

ちなみに同勝ち点で順位が何で違うかというと、得失点差というものがあります。

 

要するに何ゴール決めて、何ゴール奪われたかということで、例えば4ゴール決めて2ゴール奪われていれば、得失点差は+2。日本代表で言えば、4-0で負けているので、得失点差は-4ですね。

 

そう考えるとかなり不利な状況というのがお分かり頂けたと思います。

 

それではスタメンを見ていきましょう!

 

3、スタメン紹介

 

【フォーメーション】4-2-3-1

ゴールキーパー】川島

ディフェンダー】杉岡、植田、冨安、岩田

ミッドフィルダー】板倉、柴崎、中島、三好、安倍

フォワード】岡崎

 

⬆︎⬆︎が今回のスタメンになってます。

 

前回のスタメンから6人が変更されて、川島、岡崎、板倉、安倍、三好、岩田がメンバーに名を連ねました。

 

変更されたメンバーを見ると、岡崎と川島は30歳を過ぎたベテラン選手で、前者がフォワード、後者がゴールキーパーということで最前線と最後尾に経験値をもたらしてチームとして落ち着きを持たせつつ、中盤はフレッシュなメンバーを起用してきたので、中盤を活性化して攻守にアグレッシブにいこうという意図があるんじゃないかと思います。

 

1試合目から中2日という面でもスタメン大幅入れ替えの理由になったとは思いますが、この采配が良い方向にいくか見ていきましょう。

 

4、試合内容

 

まずは前半開始早々の2分スアレスのロングシュートがあわやのシーンで冷や汗をかきます。

 

開始9分、負けじと日本も左サイドからの柔らかいクロスから岡崎のヘディングシュートで応戦!ゴールにはなりませんでしたが、ベテランがチームに勢いをつけます。

 

14分、カバーニからのクロスをスアレスがドンピシャのヘディングシュートを川島がセーブ。ピンチを凌ぎます。

 

24分、今大会日本代表の初ゴールが生まれます!三好がドリブル突破からのシュートでムスレラの牙城をこじ開けます!

 

29分、カバーニのシュートを植田がブロック。その際の接触カバーニが倒れます。VR(ビデオアシスタントレフェリー)の介入があり映像チェックの為一時中断。判定の結果ウルグアイにPKが与えられます。映像からはとてもPKには見えないし、南米寄りの笛が吹かれてしまったと思います。

 

そこから一進一退の攻防が続いて1-1で前半が終了。

 

後半に入って10分、この試合最大のピンチを迎えます!カバーニがディフェンスラインを上手く抜け出してシュート!このシュートの前に川島が一瞬でカバーニとの間合いを詰めてスーパーセーブ!大ピンチを凌ぎます!

 

このセーブで勢いに乗ったチームは3分後、左サイドからのクロスをムスレラに弾き返されるも、こぼれ球に三好が詰めてゴール!2-1とリードします。

 

それからウルグアイの猛攻を受けるも凌いでいた後半20分、左コーナーキックからのヘディングシュートで2-2の同点にされます。

 

それでもお互いが勝ちに行くスリリングな展開が続くもそのままタイムアップ!

 

2-2で試合終了のホイッスルとなりました。

 

試合のダイジェストを観たい方はこちらをポチッと⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

 

https://youtu.be/rE7QwD-LDz4

 

5、まとめ

 

前回よりかなり内容の濃い試合だったんじゃないでしょうか?

 

2得点の三好の活躍もさることながら、改めてベテランの存在感の大きさを感じられる試合でした。

 

引き分けということで勝ち点1。最終節であたるエクアドルがチリに1-2で敗れた為、日本は3位になりました。

 

次のエクアドル戦に仮に勝っても2位のウルグアイが勝ち点4なので2位以内に入るのはかなり厳しい状況です。

 

ただ各グループのA〜Cの3位の内、上位2チームが決勝トーナメントに進むことが出来るので、まだまだ可能性はあるので頑張ってもらいたいところですね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。次回のブログをお楽しみにー☆

 

さいならー(。-∀-)