【NBA】NBAオールスターゲーム2020を改めてみんなで楽しもう!続編
どーもーだいなです☆
2月16日に開催されたので今更〜ではありますが、オールスターゲーム2020をお届けしたいと思います。
改めてご紹介すると、開催地はイリノイ州シカゴにあるユナイテッド・センターで行われました。
シカゴといえばマイケル・ジョーダンがかつて所属していたシカゴ・ブルズが有名で、前回シカゴで行われたオールスターがInstagramでアップされていたので興味のある方は是非⬇︎⬇︎
今回のオールスターゲームは例年とは違う要素がたくさんあって、前々から楽しみにしていました☆そこらへんを含めて書いていきたいと思います。
新ルール『イラムエンディング』
本当に悲しい出来事だったコービーのヘリコプター墜落事故…まだまだ心の傷が癒えていない人も多いかと思います。ただ全世界で追悼イベントが開かれていて、改めて世界のコービー・ブライアントだったんだなと思いました。
NBAでも今年のオールスターに追悼の要素を盛り込んだ新ルールを追加しました。
大きな変更点として、通常のバスケットボールは4クォーター制で、1クォーターが終わる度に少し休憩を挟んで次のクォーターが始まって、4回目が最終クォーターになります。
そのトータルスコアが多い方が勝利ということになるんですが、今回は1クォーターごとに勝利チームが決まって、最終クォーターは3クォーター終了時点でスコアの多い方にコービーの着用していた番号『24』を足したスコアが目標スコアになり、なんと最終クォーターは時間制限無しで目標スコアに先になった方が勝利という斬新過ぎるルールになりました!
どんな展開になるのか楽しみでワクワクしませんか!?
それではどんな試合展開になったかご紹介したいと思います!
白熱した試合内容!!
だいたいオールスターってお祭りということもあるんですが、1、2クォーターってゆるいです。3クォーターくらいからやっとエンジンがかかってきて、勝負が決まる4クォーターでいつもの試合さながらの内容になるんですが、今回は1クォーターずつ勝敗が決まるので白熱した展開になりました。
まずはスターターをご紹介したいと思います。
【チームレブロン】
◆バックコート
ルカ・ドンチッチ
ジェームス・ハーデン
◆フロントコート
カワイ・レナード
【チームヤニス】
◆バックコート
ケンバ・ウォーカー
トレイ・ヤング
◆フロントコート
ヤニス・アデトクンボ
パスカル・シアカム
ジョエル・エンビート
2チームともこんなチームあったら最強でしょってメンバーです!!、まぁオールスターなので当然ちゃー当然ですね。
1クォーターは53対41でチームレブロンの勝利!!
2クォーターは51対30でチームヤニスの勝利!!
3クォーターは41対41の同点で終了!!
3クォーターまでの合計スコアが133-124だったため、その数字に『24』を足した数字『157』が最終スコアになりました!時間無制限でこのスコアを目指します!
4クォーターは激しい接触プレイやファール、審判への抗議などなど、プレーオフさながらの真剣勝負に!!
最終的にはアンソニー・デイビス選手がフリースローを決めて、157-155でチームレブロンの逆転勝利!!スコアからも大接戦だったのがよく分かりますね!
ハイライトはこちらから⬇︎⬇︎
勝った瞬間の喜びようから、どれだけ白熱した試合だったか分かると思います。
この試合のMVPは、3ポイントシュート8本を含む、30得点7リバウンド4アシストを記録したカワイ・レナード選手です!!昨シーズンのファイナルMVPからのオールスターMVPと素晴らしい活躍ぶりですね☆
ちなみにMVPに与えられる賞の名前は『コービー・ブライアント・MVPアワード』と名付けなれました。
コービーがいる…
レブロン・ジェームズ選手は語っています。
「確かに、試合開始からコービーの存在が感じられた。ファンのみんなが彼の名前をチャントしたり、ヤニス(アデトクンボ)のチームの選手の背中を見れば、そこに『2と4』があったわけで、彼の存在が感じられたよ」
結果的に大成功を収めた今回のNBAオールスター2020は、コービーの存在も大きな影響があり、この間地上波で放送があった『リメンバー・ミー』じゃないですけど、少しの間試合を観に来ていたのかもしれません…
……
試合以外のエピソード
チームレブロンが勝利したことで、違う意味で大歓喜した人達がいます。
それはアメリカの大学に通う学生さんです。歓喜の瞬間がこちら⬇︎⬇︎
なぜこんなにも喜んでいるかというと、この試合で勝利した報酬の40万ドル(約4400万円)が非営利団体である『シカゴ・スカラーズ』に寄付されたからです。
この団体は金銭的に大学に通うのが難しい若者に支援してきた団体で、実に20年間で4000人もの若者を支援してきたそうです。
この団体の副会長のコメントです。
「私たちはずっと叫んでいたわ。そして何回か涙が出てしまった。超興奮したからよ。収入の低い家庭や学歴のない家庭にチャンスはなかったのよ」
若い人にチャンスを与えるなんて、本当に素晴らしいですね☆
そういった支援の活動もプロスポーツ選手はしていたりするので、是非紹介したいなと思い書きました。
最後に
いろんな意味で素晴らしい試合になったNBAオールスター2020!!
この内容を継続してもらえたら来年も楽しいオールスターになること間違いなしです!それまでに財務省を説得せねば(笑)
記事や動画を見て少しでも共感してもらえたら嬉しです☆
最後まで読んで頂きありがとうございます。次回のだいなのスポーツブログをお楽しみに☆
さいならーᕦ(ò_óˇ)ᕤ
もう1つ管理しているブログ【マインクラフト・スマホ版】初心者にも分かりやすいブログ解説・だいクラもよかったらご覧下さい。
https://daina-blog.hatenablog.com
動画、画像引用元 NBA公式Instagram