【NBA】不屈の戦士デリック・ローズ!天国と地獄を味わった男!
どーもーだいなです☆
今回は今も現役バリバリのデリック・ローズ選手をご紹介したいと思います。
バスケットボールが好きな人はだいたい知ってるスター選手なんですが、知らない人にも是非知ってもらいたい選手です。
よかったら最後までお付き合い下さい。
バスケットボールキングより
https://www.google.co.jp/amp/s/basketballking.jp/news/world/nba/20181101/105164.html/amp
最年少シーズンMVP
2008年のドラフト1巡目1指名で地元シカゴ・ブルズに入団したローズ選手は、順調な滑り出しでキャリアをスタートします。
ルーキーシーズンを16.8得点6.3アシストで新人王を獲得!低迷していたチームを勝率5割以上まで上げてプレーオフ進出に貢献しました。
翌年2009年はオールスターゲームのリザーブチームに選ばれます。ブルズで2年目で選ばれるのは、バスケットボールの神様マイケル・ジョーダン以来の快挙でした。このシーズンもプレーオフ進出しましたが、レブロン・ジェームズ選手率いるクリーブランド・キャバリアーズに敗れます。
2009〜10シーズンが始まる間にトルコで行われた世界選手権では金メダルを獲得!
迎えた2010〜11年のシーズンには、アウトサイドのシュート精度が向上し、司令塔兼スコアラーとして覚醒!チームを62勝20敗としてイースタンカンファレンス首位に導き、個人としても平均25得点7.7アシスト4.1リバウンドと全部門でキャリアハイを記録しました。
これらの活躍で若干22歳でシーズンMVPを獲得!42年振りの記録更新とともに、名実ともにスーパースターとなりました。
怪我との闘い
2011〜12シーズンも好調を維持。第1シードを獲得するもプレーオフ1回戦でアクシデント!左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負います。復帰まで1年前後はかかる大怪我です。
2012〜13シーズンはリハビリで全休。
2013〜14シーズンから復帰します。過去最低の成績ながらも勝負強さは健在で、このまま完全復活なるかという矢先の11月に右膝半月板断裂の怪我を負い、残りの試合を休場することになります。
2014〜15シーズンに完全復活かと思いきや全試合の半分くらいの46試合の出場に留まり、怪我に悩まされるシーズンになります。
さすがのブルズも彼に見切りをつけトレードに踏み切ります。
ニューヨーク・ニックス、クリーブランド・キャバリアーズとユタ・ジャズと移籍してもなかなか結果の出ない不遇の日々を過ごします。
本当に怪我が多く、選手本人が一番辛かったと思いますが、結果を出さないとすぐに解雇されてしまうNBAは本当に厳しい世界。その中で日本人選手も数人アメリカで奮闘しているので、是非頑張って欲しいです。
復活のゲーム
度重なる怪我で選手生命も危ぶまれる中、本人は諦めることはありませんでした。
そんなローズ選手に転機が訪れます。2018年にミネソタ・ティンバーウルブズと契約すると、スターターではなく控えから出場して流れを変える『シックスマン』として活躍します。
その年の10月31日のユタ・ジャズ戦で全盛期を超える感動的な活躍をみせます。
リンクを貼り付けておきますので是非ご覧ください⬇︎⬇︎
いかがでしたでしょうか?会場全体が感動に包まれる瞬間は本当に感動的です!現地で観たかったなぁ。号泣してるだろうな(笑)
ちなみにこの動画を見て知ってるはずなのにホント涙出ました!
ローズ選手の言葉の中に、『自分には息子と娘がいるんだ。あの子達に俺が諦める様を見せたくない』と語っています。ホントかっこいい!こういうお父さんになりたい!!
最後に
この試合後のインタビューで「僕はこれまで必死でやってきた」と語ったローズ選手の言葉に、今まで苦労と努力が滲み出ているような気がします。
ローズ選手とまではいかないかもしれないですけど、誰でも諦めずにチャレンジし続ければ、それ相応の結果が出ると個人的には思います。
簡単に諦めたり、挫折したり、そもそもチャレンジすらしなかったり、自分自身が壁になっていませんか??
こういう感動的なエピソードなどを模範として、チャレンジ、チャレンジの毎日で日々成長していきたいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございます。次回のだいなのスポーツブログをお楽しみに☆
さいならー(´;Д;`)